恐怖のドM祭り


2014年5月25日
めちゃくちゃな お祭を見た。

剣友会の先輩宅でお鍋をご馳走になった帰り、先輩の車で一緒に帰っていた。
車中から発展途中の街並みを見ながら、昔の日本のよう、
この国は大きく発展していくだろう。インドはこれからだ。と話していた。

先輩と別れ、インドの将来を想像しながら 外をぼーっと見ていると
突然 前からクレーン車が4,5台と、
大型バス3台くらいがゆっくりと進んできた。

派手な音楽が流れる中、クレーンの先にぶら下がってるものを見て目を疑った。

人間だ。

しかも、ただぶら下がってるだけじゃない。
釣り針のような大きいフックで背中を刺し、
地上5メートル程の高さにフックの力だけでぶら下がっている。

何してんだこの人たち。。。

背中の肉が不自然に伸び、見れば見るほどに痛々しい。

よっぽどの悪事をはたらいたか、真性のドMか。
どちらにしても ただの晒し拷問だ。

吊られている本人は 祭の主役とばりに堂々としているが、
表情からその痛さが伝わってくる。
どんな気持ちなんだ このクレイジーは。

image

続く大型バス。
バンパー部分から伸びた紐の先にも やはり鋭いフックがついており、
同じ様に背中に刺したまま、その力でバスを引っ張っている。

もう 訳が分からない。

「なんで なんで?」と叫んでいるとドライバーが南インドのお祭りだと教えてくれた。

インドはこれからだと思う。

 

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