2014年2月9日
インドの道端にはよく黄色いタイヤが掲げてある。
本当によく見かける程、至るところある。
気になったのでこれは何?とドライバーに聞いてみたところ、
これはタイヤの修理屋の看板だと教えてくれた。
なるほど。そのまんまだ。
この黄色いタイヤの近くにはタイヤ屋があり、そこに行けばパンクの修理などが出来るそう。
インドの道路はガタガタで何が落ちているかもわからないので車、バイク、自転車はパンクし放題。
そのためたくさんある訳だ。
1kmも走ればこの黄色いタイヤを5,6個は見つけることができる。
目立つ色として黄色が使われているんだろうが、より目立とうと高い場所に掲げてあるタイヤをたまに目にする。
中にはどうやってそこに置いたんだという高い木の上などに置いてあったりする。
それは逆に誰も気づかないよ。
その他にベニヤ板を鍵の形に切り抜いて黄色く塗った看板もある。鍵屋だ。
書類をコピーしてくれるお店も決まって黄色い看板にXEROXと書いてある。
そういえばリキシャも黄色が使われている。
インド人は黄色に目が行くのだろうか。