2013年11月16日
今日は仕事途中にインド寺参拝へ。
仕事は外に出ることが多い。
今日もスタッフと一緒に車で外出。
午前中にサクサクっと仕事を終わらせると、少し空き時間ができた。
皆どうしようかーという雰囲気の中、
一人のスタッフがこれから近くの寺院に行くから一緒に行こうと誘ってくれた。
インド人は信仰深い人が多い。
そのスタッフはヒンドゥー教徒。
毎日近所の寺院にお祈りをしているそうだ。
車を近くに止め、スタッフと2人で参拝へ。
入り口は寺院というより動物園とか植物園って感じのあっさりした作り。
入る前に露店があり、スタッフがp何やら献花セットのようなものを購入。
入り口には警備員がいて持ち物検査と金属探知機で入る前に入念にチェックされる。
入るとお土産屋さんのような屋台が50メートルほどずらっと並んでいた。
歩いて行くと、おい日本人こっち来てくれよと呼び込みが始まる。
なんで日本人ってわかるんだろ。
見るとどこの店もお菓子のようなものを売っているようだった。
ひとまずスルー。
寺院本館の入り口周辺の靴預かり場で裸足になる。
ここは神聖な場所。よく見ると参拝客全員が裸足だ。
寺院本館の入り口には遊園地のように列ができていて、
先頭で警備員が何人かずつに分けて入場させている。
我々もそこに並んで待つ。
すると子供がこれ買ってちょうだいと献花のようなものを持って寄ってくる。
財布持ってないんだゴメンねといくら断っても気づくと横にいる。
本当に持ってないんだけどなー。
参拝前に並んでるだけでそれなりの罪悪感が生まれる。
いよいよ入場。
中は撮影禁止のようだ。
25メートル四方ほどの広さの寺院内に人がたくさん。
朝の池袋駅くらい混んでる。
真ん中にドーム状の白くて大きい細長いかまくらのようなものがある。
皆順番にそこに入っていく。
ドームの中は金色できらびやか。日本の豪華なお寺の中のようなありがたい感じ。
見ると神様が祀ってある。
像の頭の神様、ガネーシャだ。
神様の前には柵があり、その中にお坊さんらしき人が3名ほどいる。
そして持ってきた献花セットをお坊さんに手渡す。
お坊さんがそれを神様に献上。そして参拝客がお祈り。の流れ。
ただ凄く混み合っているのでめちゃくちゃ。軽いカオス状態。
俺も混じってスタッフに分けてもらった献花セットを渡してお祈り。
ガネーシャに日本語通じたかな。
それが終わるとすぐさま退場。
出口で謎の水を飲まされて参拝終了。
以外とあっさりしている。
でもなんか清々しい気持ちになった。
帰りにスタッフが砂糖菓子を買ってくれた。
ここはガネーシャを祀った寺院で、ガネーシャは甘いものが好きらしい。
だからお菓子がたくさん売っていたわけだ。なるほど。
インドにはこんな寺院がたくさんある。
参拝の方法はわかったので今度は他のところも行ってみよう。